10月14・15・16日で富山県の「立山カルデラ」内にある砂防堰堤の視察に行ってきました。
とにかく広範囲に渡る現場ですから移動はトロッコ列車です。
1時間強の乗車移動です
スイッチバックで移動中
こんなトロッコ列車
この事業富山県は勿論、国家事業として国交省が膨大な予算で永年(明治から)取組んでいます。
カルデル内には本堰堤、副堰堤合わせて職員も数えたことがないと言うぐらい多くの堰堤がありますがその中で最も重要な堰堤が「白岩砂防堰堤」です。
遠景で見づらいですが・・・。
雨の中丁寧に説明してくれました
全体説明パネル
この地域における現状とこの事業の必要性は十分に学んできました。
さすが国家事業ですね。
山腹崩壊の危険に全地域が想定される北川村にこんな事業が災害前に施工されれば・・・・・。